安心システム認証とは
安心システム認証とは、除草剤、薬剤散布の回数を決定してから栽培を開始する安心安全のシステムです。
この大豆は、作付け前にJAとリヨーコクシヨウジで、あらかじめ除草剤、薬剤散布の回数を決定し、納得した上で栽培が行われます。
そのため、メーカー様にもその情報を提供することができ、産地の顔が見える商品作りが可能になります。
弊社では、大豆では日本で初めて安心システム認証を受けた、JAさが みどり地区(鹿島・塩田・嬉野地区)のフクユタカ大豆を取り扱っています。
安心システムフローチャート
①【4月~5月】生産基準の決定 | |
JAさが みどり地区(鹿島・塩田・嬉野地区)の生産者と生産基準を決定します。 |
②【6月~7月】播種(種をまく) | |
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豆腐や油揚げに適した「フクユタカ」という品種を植えます。 |
③【栽培期間中】生産工程記録 | |
農場や使用農薬などを記録しています。農薬の使用を最小限に抑える工夫をしています。 |
④【11月】収穫 | |
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しっかり乾燥してから収穫し、茎の汁などで大豆が汚れないようにしています。 |
⑤【12月~3月】調整・選別 | |
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保管に適した水分まで乾燥させ、良い豆だけを機械で選別し袋詰めします。 |
⑥検査 | |
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検査官による等級格付けを行います。 また安心システムの生産基準どおり栽培が行われたか記録を確認します。 ← 安心システム証明書 |
⑦【5月~】入庫・保管 | |
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大豆の保管に適した15℃の定温倉庫で保管します。 |
⑧お客様のもとへ届けられます。 |
安心システム認証検査の様子
安心システム 認証検査 |
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